カンサスシティスタンダードとは? わかりやすく解説

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カンサスシティスタンダード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/09 08:23 UTC 版)

カンサスシティスタンダード(Kansas City standard, KCS)[注釈 1]またはバイトスタンダード(Byte standard)とは、コンパクトカセットテープに300 - 2400ビット/秒(300 - 2400ボー)のデータレートでデジタルデータを記録する(データレコーダ)フォーマットの一つである。1976年に初めて定義された。これは、1975年11月にミズーリ州カンザスシティで開催された『バイト』誌主催のシンポジウムで、安価な民生用カセットにマイクロコンピュータで作成したデジタルデータを保存するための標準規格を開発したことに端を発している。




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