カルロス・ジョンソンとは? わかりやすく解説

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カルロス・ジョンソン

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/25 03:02 UTC 版)

カルロス・ジョンソン
カルロス・ジョンソン (2008年)
基本情報
生誕 (1953-01-17) 1953年1月17日(72歳)
出身地 米国イリノイ州シカゴ
ジャンル ブルース
職業 ギタリスト歌手
担当楽器 ギター
活動期間 1970年代 – 現在
レーベル Blues Special、Mr. Kelly's、P-Vine
共同作業者 ビリー・ブランチ
ヴァレリー・ウェリントン

カルロス・ジョンソンCarlos Johnson ,1953年1月17日 - )はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のブルースギタリストシンガーオーティス・ラッシュアルバート・キングらと同様右利き用に弦を張ったギターを逆に持って弾く左利きのプレイヤーである。そのアグレッシヴなプレイは早くから地元シカゴでは注目を集め、ビリー・ブランチ&サンズ・オブ・ブルース、サン・シールズらのレコーディングに参加するなどして活躍した。

来歴

1989年、ヴァレリー・ウェリントンのバンドのギタリストとして初来日。2004年には、脳梗塞で倒れたオーティス・ラッシュの来日公演にサポート・ギタリストとして急遽参加。

2000年ブエノスアイレスでレコーディングされた「My Name Is Carlos Johnson」でようやくアルバム・デビューを果たす。2002年には、ビリー・ブランチの新作にフィーチャーされる。ビリーとは2004年にデュオ名義で「Don't Mess With The Bluesmen」も発表。同年、ソロ名義の「In And Out」も発表している。2007年には地元シカゴのクラブでのライヴを収録した「Live At B.L.U.E.S. on Halsted」がリリースになった。

2007年3月、新作リリースに合わせて日本ツアーを行い、京都名古屋東京の各会場で演奏を繰り広げた。これはカルロスにとって3度目の来日であり、ソロ・アーティストとしては初めての来日となった。2009年3月再来日、2018年4月には大阪のブルースバンドOsakaRootsと横浜、名古屋、大阪をツアーしている。

ディスコグラフィー

  • 2001年 My Name Is Carlos Johnson (Blues Special Records)
  • 2004年 Don't Mess With The Bluesmen (P-Vine) (ビリー・ブランチとのデュオ名義)
  • 2004年 In And Out (Mr. Kelly's)
  • 2007年 Live At B.L.U.E.S. on Halsted (P-Vine)
  • 2009年 Encore! Live At B.L.U.E.S. On Halsted (P-Vine)

映像作品

  • 2008年 Live At B.L.U.E.S. On Halsted (P-Vine)

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