カルシトニン試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/07 14:42 UTC 版)
「ペンタガストリン」の記事における「カルシトニン試験」の解説
ペンタガストリン刺激カルシトニン試験は、甲状腺髄様がんの診断試験である。甲状腺髄様がんは、甲状腺のカルシトニン分泌細胞の悪性腫瘍であり、そのため一般にカルシトニン濃度が上昇するが、常に明確に上昇がみられるわけではない。ペンタガストリン刺激カルシトニン試験は、カルシトニン濃度が上昇しない甲状腺髄様がん疑いの患者に有用である。これらの患者では、ペンタガストリンの注射により、カルシトニンの濃度が正常値または基底値より大幅に上昇する。甲状腺全摘の後、ペンタガストリン刺激カルシトニンの放出により、残った濾胞傍細胞を検出できる。
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