オーストラリアを象徴する歌として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 10:13 UTC 版)
「ワルチング・マチルダ」の記事における「オーストラリアを象徴する歌として」の解説
マチルダはオーストラリアの代喩となり、例えば、サッカーオーストラリア女子代表は「マチルダズ」と名乗っている。 オーストラリアの国歌である「アドヴァンス・オーストラリア・フェア」とともに、愛国的な歌として認識されてきた。1976年モントリオールオリンピックで演奏され、また、ニュージーランドのラグビーチーム、オールブラックスの「オールブラックスハカ」(All Blacks haka) に対応して、ラグビーユニオンの聖歌とされ、またオージーフットボール (Australian Football League, AFL) の決勝戦で毎年「アドバンス・オーストラリア・フェア」と共に演奏される。公式な認定はないが、多くの機会に歌われる。アメリカ合衆国でいうゴッド・ブレス・アメリカにあたる位置づけの歌として定着している。
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