オフィス文書のアクセシビリティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 18:01 UTC 版)
「アクセシビリティ」の記事における「オフィス文書のアクセシビリティ」の解説
ウェブページ以外にも、Microsoft Officeなどによって作成されたOOXML文書、LibreOfficeなどによって作成されたODF文書、それらを変換して作成されたPDF文書が大量に存在する。これらがアクセシブルであることは重要である。 OOXMLについては、ISO/IEC 29500-1のAnnex Jに、アクセシビリティのためのベストプラクティスが示されている。そこでは、実装も、文書作成者も、アクセシビリティを達成するための努力が求められている。 ODFについては、ODF 1.3 Part 3のAppendix Dに、アクセシビリティガイドラインが示されている。 PDFについては、JIS X 8341-3:2016に、アクセシビリティのための要件が示されている。ナビゲーションができることは要件の一つであるが、そうしたPDFを作ることは困難なことがある。
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