オスク・ウンブリア語群(Osco-Umbrian)またはサベリア語群(Sabellian)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 04:51 UTC 版)
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これらの言語は共和制ローマの拡大とともに失われ、碑文によってのみ知られる。資料が最も多く残っているはオスク語で、紀元前6世紀から西暦1世紀にわたる約650の資料が残る。ウンブリア語の資料は少ないが、主にイグウィウムの青銅板(紀元前3-2世紀ごろ)によって知られる。それ以外の言語についてはごく零細な資料しか残っていない。 ウンブリア語 (Umbrian)(注・ウンブリア方言とは異なる。)ウォルスク方言 (Volscian) エクウ方言 (Aequian) マルス方言 (Marsian) オスク語 (Oscan)ウェスティニ方言 (Vestinian) パエリグニ方言 (Paelignian) マルキニ方言 (Marrucinian) Hernican サビニ語 (Sabinian) 南ピケーネ語 (South Picene)
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