エンゲルベルト・ケンペル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 09:56 UTC 版)
エンゲルベルト・ケンペル(エンゲルベアト・ケンプファー、Engelbert Kämpfer、1651年9月16日 - 1716年11月2日)は、ドイツ北部レムゴー出身の医師、博物学者。ヨーロッパにおいて日本を初めて体系的に記述した『日本誌』の原著者として知られる。出島の三学者の一人。
- ^ 同じドイツ人のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトも同じだが、身分を「山オランダ人」としてごまかしていた(山東功『日本語の観察者たち』岩波書店 2013年p.64)。
- ^ ベアトリス・M・ボダルト=ベイリー『ケンペルと徳川綱吉 ドイツ人医師と将軍との交流』中央公論社 1994年 p.95
- ^ ケンペル著 斎藤信訳『江戸参府旅行日記』平凡社 1977年 p.228-231
- ^ Sioris, George A., Phaulkon - The Greek First Counsellor at the Court of Siam: An Appraisal, Bangkok: Siam Society under Royal Patronage, 1988, p.122 ISBN 978-974-8298-41-2
- ^ Heutiges Japan. Hrsg. von Wolfgang Michel und Barend J. Terwiel, 1/1, 1/2, München: Iudicium Verlag, 2001. (Textband und Kommentarband) (「今日の日本」の原典批判版)ISBN 3-89129-931-1)
- 1 エンゲルベルト・ケンペルとは
- 2 エンゲルベルト・ケンペルの概要
- 3 著書・日本語文献
- 4 脚注
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からエンゲルベルト・ケンペルを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からエンゲルベルト・ケンペル を検索
- エンゲルベルト・ケンペルのページへのリンク