エンゲルバーガー賞とは? わかりやすく解説

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エンゲルバーガー賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/02 07:30 UTC 版)

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エンゲルバーガー賞[1](Joseph F. Engelberger Robotics Award[2]、Engelberger Robotics Award[2]、Joseph F. Engelberger Award[3])は、「産業用ロボットの父」と呼ばれるジョセフ・F・エンゲルバーガー博士[注釈 1]の名前を冠した賞[5]で、ロボット分野最高の賞とも言われている[3]1977年から始まったこの賞は、1981年から技術・応用・教育の3部門に分かれ、1989年にリーダーシップが加わり、4部門制として運営されている[6][注釈 2]

主な受賞者

公式サイトのプレスリリースによる[6]

脚注

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注釈

  1. ^ インゲルバーガーという発音もある[4]
  2. ^ Technology, Education, Application, Leadership の4部門[6]。Techonologyを技術開発(Technology Development)と訳している例もある[7]

出典

  1. ^ 長谷川幸男建設ロボット ―実用化のための諸課題―」、『日本ロボット学会誌』第21巻第3号、2003年、 232-235頁。
  2. ^ a b Joseph F. Engelberger Awards”. Robotics Online. Robotics Industry Association. 2016年5月3日閲覧。
  3. ^ a b 広瀬茂男梅谷陽二先生の瑞宝中綬章受章をお祝いして」、『日本ロボット学会誌』第34巻第2号、2016年3月、 お知らせ2。
  4. ^ 稲垣荘司 (2013年5月14日).“産業用ロボットを築き上げてきた人たち3 モーリス・ダンさん Unimation Inc.”. 技術士事務所ロボティ. オリジナルの2016年4月9日時点によるアーカイブ. 2019年1月2日閲覧。
  5. ^ 1997年(第3回)日本国際賞受賞者 人工環境のためのシステム技術分野 ロボット産業の創設と全地球的技術パラダイムの創出”. 歴代受賞者(1990年~). 国際科学技術財団. 2016年5月3日閲覧。
  6. ^ a b c Past Recipients by Year(PDF), Robotics Online > Joseph F. Engelberger Awards (Robotics Industry Association) 2016年5月3日閲覧。
  7. ^ エンゲルバーガー・ロボティクス賞 受賞」、『AIST Today』2001年5月、 23頁。NCID AA11525227

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