エンガチョとは? わかりやすく解説

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えんが‐ちょ

[感]東京地方で、不浄なものに触れた人を、子供はやしたてる言葉語源不詳。「縁がちょんと切れる」ことからとも「因果な性」の音変化ともいう。


エンガチョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 18:34 UTC 版)

エンガチョは、日本における民俗風習のひとつ。主に児童の遊びとして取り入れられた風習で、ある種の穢れの感染を防ぐための特別な仕草である[1]。地方や時代によってその呼称は異なっており、エンガチョの他、エンガビビンチョエンピバリヤーなど複数のバリエーションがある[1]


  1. ^ a b c d e f g h i 常光
  2. ^ コトバンク
  3. ^ えんがちょの意味とは?指のやり方ポーズは?
  4. ^ 京馬
  5. ^ Orange Coast Magazine. Emmis Communications. May 1990. pg. 177. "In early Christian days, a believer confronted by evil or hostile influences implored the power of the Holy Cross for protection by twisting his middle finger over his forefinger and holding the remaining fingers down with his thumb."


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