エル・シレンシオ
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「ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群」の記事における「エル・シレンシオ」の解説
エル・シレンシオ (El Silencio, ID1453-003) の活動の始期は西暦550年から650年の間で、終期は30年の誤差で1450年頃と見なされている。この遺跡は、石球の作製に使われたと思しき道具類が出土していることもさることながら、特筆されるのはディキス地方最大の石球が残されていることであり、それが構成資産に含まれる理由となった。その直径は2.57 mで、重量は24トンであるという。 世界遺産としての登録面積は6.16 ha で、緩衝地域は26.16 ha である。
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