エリック・ジェイコブセンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 音楽家 > 作曲家 > アメリカ合衆国の作曲家 > エリック・ジェイコブセンの意味・解説 

エリック・ジェイコブセン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/01 13:58 UTC 版)

エリック・ジェイコブセン
生誕
学歴 コロラド州立大学日本語学科
ジャンル 童歌
職業
担当楽器
活動期間 1998年 -
共同作業者 Eric Jacobsen Band
公式サイト hieric.com

エリック・ジェイコブセンEric Jacobsen1963年11月16日 - )は、アメリカ合衆国出身のミュージシャン作曲家。コロラド州立大学日本語学科卒業。

来歴

アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウィリアムズタウンで育つ[1]山梨県立日川高等学校に交換留学生として1年間在籍。その後コロラド州立大学で日本語学日本文学を専攻[2]

アメリカ在住時は人前で歌う自信がなかったが、日本に来てから自身の寂しい気持ちや理解されない孤独感を英語の歌にするようになる。作った歌を英語がわかる交換留学生の会合で歌ったところ、「エリック、ありがとう!私たちの気持ちを歌にしてくれて」と言われたとのこと。ジェイコブセンはこれを「自分の音楽の出発点」としている[3]

1998年より19年にわたってNHK教育テレビの番組『えいごであそぼ』に出演[4]

出演

映画

テレビ

映像作品

  • 英語だいすき!Jr - モーフィー役
  • えいごでペララ♪(1999年4月4日) - マフィンマン役

作品

アルバム

  • エリックのたのしいえいごのうた(2007年7月25日)
  • Eric & the E-Jam Band(2008年5月4日)
  • Eric's Dance Pants(2015年5月26日)

その他の作品

  • NHK 英語であそぼ〜Hi! Eric! ハーイ! エリックさん!〜(2002年4月24日)
  • Enjoy English! With Eric&Kids 〜9歳からじゃおそい! 音楽であそぼう! えいごのうた〜(2017年11月8日)
  • Sing in English! With Eric&Kidss 〜9歳からじゃおそい! 音楽であそぼう! えいごのうた〜(2018年2月7日)
  • 給食えいご Lunch in English 〜給食時間の校内放送で英語になじもう〜(2018年)[5]

書籍

  • エリックと英語でうたおう!(アルク、2003年8月1日)ISBN 4-7574-0728-9

脚注

出典

  1. ^ MiRAKUU対談☆エリック・ジェイコブセンさん”. MiRAKUUぷれみあむ. 株式会社グランドクロス (2015年4月15日). 2021年10月28日閲覧。
  2. ^ エリック・ジェイコブセン - プロフィール”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2021年10月28日閲覧。
  3. ^ 岡涼介 (2020年1月4日). “成功する考え方シリーズ vol 9 エリック ジェイコブセン氏 :岡涼介と Shall we dance?”. オルタナティブ・ブログ. アイティメディア株式会社. 2021年10月28日閲覧。
  4. ^ エリック・ジェイコブセン(16日) | 第16回東京蚤の市”. 手紙社. 2021年10月28日閲覧。
  5. ^ 鴨志田詠子 (2018年8月9日). “VA 『給食えいご Lunch in English ~給食時間の校内放送で英語になじもう! ~』”. Mikiki. タワーレコード. 2021年10月28日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エリック・ジェイコブセン」の関連用語

エリック・ジェイコブセンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エリック・ジェイコブセンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエリック・ジェイコブセン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS