エリック・サンコとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > エリック・サンコの意味・解説 

エリック・サンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/13 02:14 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
エリック・サンコ
Erik Sanko
生誕 (1963-09-27) 1963年9月27日(56歳)
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク
職業 ミュージシャン
ヴィジュアル・アーティスト
担当楽器 ベース
活動期間 1984年 -
共同作業者 スケルトン・キー
ラウンジ・リザーズ
ジョン・ケイル

エリック・サンコErik Sanko1963年9月27日 - )は、ニューヨークのベーシストであり、ラウンジ・リザーズで演奏し、現在スケルトン・キーで活動している。

略歴

過去には、マーク・リボージョン・ケイルオノ・ヨーコスザンヌ・ヴェガ、ジム・キャロル、ギャヴィン・フライデー、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツメルヴィンズジェームス・チャンス・アンド・ザ・コントーションズダニー・エルフマンクロノス・クァルテットイーノンやスリーピータイム・ゴリラ・ミュージアムのメンバーたちといった著名なミュージシャンと仕事を行ってきた。

ミュージシャンであることに加えて、彼はマリオネットを作成するヴィジュアル・アーティストでもある。エリック・サンコは結婚しており、ヴィジュアル・アーティスト/セット・デザイナー/ディレクターのジェシカ・グリンドスタッフ (Jessica Grindstaff)と協力している。彼の作品は、「ヴィレッジ・ヴォイス」紙[1]や「ニューヨーク・タイムズ」紙[2]でレビューされている。2007年に、彼はジェシカ・グリンドスタッフと共に、エリックが主に作曲家および操り人形メーカーを担当するマルチメディア・ベースの劇場を運営する会社としてファントム・リムを設立した。

ディスコグラフィ

ソロ・アルバム

  • Past Imperfect, Present Tense (2001年、Jetset Records)
  • Puppet Boy (2016年)

参加アルバム

ジョン・ケイル
  • Antártida (1995年)
  • 『ウォーキング・オン・ローカスツ』 - Walking on Locusts (1996年)
  • 『ホウボウサピエンス』 - HoboSapiens (2003年)
  • Extra Playful (2011年)
  • Shifty Adventures in Nookie Wood (2012年)
ジム・キャロル
  • Pools of Mercury (1998年)
アンナ・ドミノ
  • 『ミステリーズ・オブ・アメリカ』 - Mysteries of America (1990年)
ザ・ファータイル・クレセント
  • 『ザ・ファータイル・クレセント』 - The Fertile Crescent (1992年)
ギャヴィン・フライデー
  • Adam 'n' Eve (1992年)
  • Shag Tobacco (1996年)
ラウンジ・リザーズ
  • 『ビッグ・ハート (ライブ・イン・東京)』 - Big Heart: Live in Tokyo (1986年)
  • 『ノー・ペイン・フォー・ケークス』 - No Pain for Cakes (1987年)
  • 『ヴォイス・オブ・チャンク』 - Voice of Chunk (1988年)
  • Queen of all Ears (1998年)
ジョン・ルーリー
  • Fishing with John (1998年)
  • Legendary Marvin Pontiac (2000年)
モノ・パフ
  • Unsupervised (1996年)
セイゲン・オノ
  • 『ネコノトピア・ネコノマニア』 - Nekono Topia Nekono Mania (1990年) ※小野誠彦名義
ヨーコ・オノ
  • 『ブループリント・フォー・ア・サンライズ』 - Blueprint for a Sunrise (2001年)
スケルトン・キー
  • Skeleton Key (1996年) ※EP
  • 『ファンタスティック・スパイクス・スルー・バルーン』 - Fantastic Spikes Through Balloon (1997年)
  • Obtainium (2002年)
  • Gravity is the Enemy (2011年)
ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ
  • 『シビア・タイヤ・ダメージ』 - Severe Tire Damage (1998年)
  • Live (1999年)
  • A User's Guide to They Might Be Giants (2005年)
スザンヌ・ヴェガ
  • 『夢紡ぎ』 - Days of Open Hand (1990年)
ジョン・ウェイト
  • Temple Bar (1995年)

脚注

[ヘルプ]

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エリック・サンコ」の関連用語

エリック・サンコのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エリック・サンコのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエリック・サンコ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS