エネルギー・水大臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 02:00 UTC 版)
「サリム・アリヨウ・イブロウ」の記事における「エネルギー・水大臣」の解説
2016年11月にはベイ地区の連邦議員選挙で、出身氏族Jiidoの51票全てを獲得して議員に選出された。 連邦議会での選挙により、大統領として新たにファルマージョが選出された。ファルマージョ大統領は2017年3月にハッサン・アリ・カイレを首相に指名。カイレ首相は3月21日にイブロウをエネルギー・水大臣に任命した。 2017年10月14日、アル・シャバブによる2017年10月14日モガディシュ連続爆破事件(英語版)の際、攻撃されたホテルの一つにいたため、警察に救出されている。 2017年11月6日にはエネルギー・水大臣として連邦議会で演説している。 2018年4月24日、イブロウはエネルギー・水大臣を辞任して連邦議会議長に立候補したが、この時はモハメド・ムルサル・シェイク・アブドゥラフマン(英語版)が当選している。その後、イブロウはエネルギー・水大臣に復帰。 2020年6月、カイレ首相は大統領に解任され、副首相のマフディ・モハメド・グライドが暫定首相となった。グライド暫定首相はイブロウを引き続きエネルギー・水大臣に起用。 2カ月間の暫定首相期間を経た後、大統領は9月23日にモハメド・フセイン・ローブルを首相に指名。ローブル首相は10月19日にエネルギー・水大臣にハッサン・アブディ・ヌールを指名し、イブロウは再度閣僚から外れた。
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