エディリーン王女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/30 08:41 UTC 版)
「消えた第二王女」。十七年前、その美しさと聡明さで女王位にもっともふさわしいと目された女王候補であった。しかし、突然王位継承権を放棄し、異端の研究者であったギディオン・ディーと駆け落ちしてその妻となる。フィリエルの実の母親。小麦色の髪に青い瞳を持ち、形見の首飾りの宝石(女王試金石)は、彼女の瞳と同じ色をしている。王宮にいた頃は、その瞳の色から「青の姫君」と呼ばれていた。フィリエルが2歳の頃に病気で亡くなる。その遺体はディー博士が密かに塔の周囲のどこかに埋葬したらしい。
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