エクステンション・ローBシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/23 07:58 UTC 版)
「フォデラ・ギターズ」の記事における「エクステンション・ローBシステム」の解説
「指板外側に位置する弦のペグはナット寄りに設定する」という従来の配置を変更し、最低音の弦のペグを最もヘッド寄りに設置し、逆巻きのペグを使用する事で弦長を稼ぎ、多弦ベースに指摘されていた低音弦の弛緩と、音像の明瞭化を向上させたとされる。厳密に言えば有効弦長が変わる訳ではないので張力(テンション)の変化はないが、ヘッドの質量の増大により低音のサウンドに変化があるものと思われる。
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