エイドリアン・カーデナスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > エイドリアン・カーデナスの意味・解説 

エイドリアン・カーデナス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/08 07:25 UTC 版)

エイドリアン・カーデナス
Adrian Cardenas
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州マイアミ・レイクス
生年月日 (1987-10-10) 1987年10月10日(30歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 二塁手
プロ入り 2006年 ドラフト1巡目(全体37位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名
初出場 2012年5月7日
最終出場 2012年10月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

エイドリアン・カーデナス・ルビオAdrian Cardenas Rubio, 1987年10月10日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ・レイクス出身の元プロ野球選手二塁手)。右投左打。

経歴

プロ入りとマイナー時代

2006年2006年のMLBドラフトフィラデルフィア・フィリーズから1巡目(全体37位)で指名され、入団。この年は、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズで41試合に出場した。

2007年は、A級レイクウッド・ブルークロウズでプレーした。また、この年のオールスター・フューチャーズゲームに出場した。

2008年は、途中までA+級クリアウォーター・スレッシャーズでプレーした。7月17日ジョー・ブラントンとのトレードジョシュ・アウトマン、マシュー・スペンサーと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[1]。移籍後は、傘下のA+級ストックトン・ポーツで15試合に出場した後、AA級ミッドランド・ロックハウンズへ昇格し、26試合に出場した。

2009年は、AA級ミッドランドで79試合に出場した後、AAA級サクラメント・リバーキャッツに昇格し、51試合に出場した。

2010年は、開幕をAAA級サクラメントで迎えたが、成績不振で6月にAA級ミッドランドへ降格した。8月にAAA級サクラメントに昇格した。

2011年は、AAA級サクラメントで127試合に出場し、オフに40人枠に登録された。

2012年1月26日ジョニー・ゴームスをロースターに登録する為、DFAとなった[2]

カブス時代

2012年2月6日ウェーバーシカゴ・カブスへ移籍した[3]。開幕を傘下のAAA級アイオワ・カブスで迎え、5月7日に自身初めてメジャーに昇格した。同日のアトランタ・ブレーブス戦に代打で登場してメジャーデビューを果たした。翌8日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で、二塁手としてスタメン出場し、5回にホセ・ベラスからメジャー初安打を記録している。7月は、大半をAAA級アイオワ・カブスでプレーしたが、7月31日にメジャーに再昇格した。8月21日にAAA級アイオワに降格した。9月にセプテンバーコールでメジャーに昇格した。最終的にこの年はメジャーで45試合に出場したが、オフの10月25日に40人枠から外された[4]

引退とその後

2012年シーズン終了後に、試合が楽しめなくなったという理由で、現役引退を表明した。

現在は、ニューヨーク大学に在籍している[5]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2012 CHC 45 67 60 5 11 6 0 0 17 2 0 0 0 0 7 1 0 13 0 .183 .269 .283 .552
MLB:1年 45 67 60 5 11 6 0 0 17 2 0 0 0 0 7 1 0 13 0 .183 .269 .283 .552

背番号

  • 45 (2012年)

脚注

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エイドリアン・カーデナス」の関連用語

エイドリアン・カーデナスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エイドリアン・カーデナスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエイドリアン・カーデナス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS