フィデル・ウリアルテとは? わかりやすく解説

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フィデル・ウリアルテ

(ウリアルテ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/26 13:29 UTC 版)

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はウリアルテ第二姓(母方の)はマチョです。
フィデル・ウリアルテ
名前
本名 フィデル・ウリアルテ・マチョ
Fidel Uriarte Macho
ラテン文字 Fidel URIARTE
基本情報
国籍 スペイン
生年月日 1945年3月1日
出身地 セスタオ
没年月日 (2016-12-19) 2016年12月19日(満71歳没)
身長 174cm
選手情報
ポジション FW
ユース
1960-1962 アスレティック・ビルバオ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1962-1974 アスレティック・ビルバオ 297 (90)
1974-1977 CDマラガ 46 (1)
代表歴
1962-1963 スペイン U-18 5 (0)
1967-1970 スペイン U-23 4 (1)
1963-1964 スペイン アマチュア 7 (5)
1968-1972 スペイン 9 (1)
監督歴
1978 セスタオ英語版
1990-1991 アスレティック・ビルバオ (コーチ)
1991 ビルバオ・アスレティック
1991-1992 アスレティック・ビルバオ (コーチ)
1992-1993 アスレティック・ビルバオ (下部組織)
1993-1994 ビルバオ・アスレティック
1995 ビジャレアル
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

フィデル・ウリアルテ(Fidel Uriarte, 1945年3月1日 - 2016年12月19日)は、スペインセスタオ出身の元サッカー選手、サッカー指導者。スペイン代表であった。ポジションはフォワード

経歴

クラブ

ビスカヤ県セスタオ出身。バスク自治州最大のクラブであるアスレティック・ビルバオの下部組織で育ち、17歳だった1962年9月23日、CDマラガ [1]戦(0-2)でデビューした。21歳だった1965-66シーズンには14得点を記録し、リーグ戦での通算出場試合数が100試合に達した。1967-68シーズンは24試合の出場に留まったが、自己最多の22得点を挙げて得点王(ピチーチ賞)のタイトルを獲得。アスレティックはリーグ戦で7位となった。1968-69シーズンにはコパ・デル・レイを制し、1972-73シーズンには2度目の優勝を飾った。1974年にアスレティックを離れるまでに、公式戦通算389試合に出場して121得点を挙げた[2]。1974年にCDマラガに移籍し、1度の昇格と2度の降格という浮き沈みを経験。1977年、32歳で現役引退した。

現役引退後は指導者の道を歩み、アスレティック・ビルバオの下部組織の監督やトップチームのアシスタントコーチ、ビジャレアルCFの監督などを歴任した。

代表

1968年2月28日、セビージャで行われたスウェーデン代表との親善試合でスペイン代表デビューした。1971年2月20日に行われたイタリア代表との親善試合でA代表キャリア唯一の得点を挙げた。

代表での得点

# 日付 場所 相手 スコア 最終結果 大会
1. 1971年2月20日 カリアリ  イタリア 0–2 1–2 親善試合

タイトル

クラブ

  • アスレティック・ビルバオ
コパ・デル・レイ (2) : 1968–69, 1972–73

個人

脚注

  1. ^ マラガCFの前身となったクラブ
  2. ^ Urzaiz supera a Uriarte y se coloca como noveno goleador rojiblanco” (Spanish). Marca (2006年12月11日). 2009年1月29日閲覧。

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