ウチョウテンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ウチョウテンの意味・解説 

うちょう‐てん〔ウチヤウ‐〕【有頂天】

読み方:うちょうてん

【一】[名]《(梵)akaniṣṭhaまたはbhavāgraの訳》

色界(しきかい)の中で最も高い天である色究竟天(しきくきょうてん)のこと。形ある世界の頂。阿迦尼吒天(あかにだてん)。

色界の上にある無色界の中で、最上天である非想非非想天(ひそうひひそうてん)のこと。

【二】[名・形動

得意の絶頂であること。また、そのさま。大得意。「試験合格して—になる」

物事熱中して夢中になること。また、そのさま。

忠兵衛気も—」〈浄・冥途の飛脚


有頂天

読み方:ウチョウテン(uchouten)

三界最上位にある、無色界最上天である非想非非想処


有頂天

読み方:ウチョウテン(uchouten)

色界すなわち形あるものの世界の頂きのこと。


有頂天

読み方:ウチョウテン(uchouten)

作者 内田百閒

初出 昭和11年

ジャンル 随筆集



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウチョウテン」の関連用語

ウチョウテンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウチョウテンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS