ウッチェロ

デジタル大辞泉

ウッチェロ【Paolo Uccello】

読み方：うっちぇろ

［1397〜1475］フィレンツェの画家。ゴシック様式風の装飾性と、新しい画法だった遠近法を生かし、「サン‐ロマーノの戦い」など騎馬図を多く描いた。

ウッチェロ像／ルーブル美術館蔵・Wikimedia Commons https://goo.gl/fGtfLH

サンロマーノの戦い／英ナショナルギャラリー蔵／撮影・Eleanor Jaekel https://goo.gl/8Utn9y

サンロマーノの戦い／ルーブル美術館蔵／撮影・The Yorck Project https://goo.gl/8SZctJ

サンロマーノの戦い／ウフィツィ美術館蔵／撮影・VivaItalia1974 https://goo.gl/XcHByM

外国人名読み方字典

ウッチェロ

名前 Uccello

ウィキペディア

パオロ・ウッチェロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/30 10:19 UTC 版)

パオロ・ウッチェロ（ウッチェッロ）（Paolo Uccello, 1397年 - 1475年12月10日）は初期ルネサンスの画家。国際ゴシック様式の潮流と遠近法に代表されるルネサンスの科学的アプローチを融合させた絵画を創出した。しかし、あまりにも遠近法に固執したため、ルネサンス後期の画家のみならず、19世紀のロマン主義においてもしばしば批判の対象となった。