ウズラバタンポポ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 10:25 UTC 版)
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分類 | |||||||||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||||||||
Hieracium maculatum Sm. | |||||||||||||||||||||
英名 | |||||||||||||||||||||
Spotted hawkweed |
ウズラバタンポポ(Hieracium maculatum )は、キク科・タンポポ亜科・ヤナギタンポポ属の多年草の一種。
分布
ヨーロッパを原産地とする[1]。日本では1999年に神奈川県横浜市で、2006年に長野県岡谷市で野生化が確認されており、帰化植物となっている[1]。
特徴
へら形の葉の長さは5-25cmほどで、紫黒色をしたウズラの卵模様の斑点が特徴である。花期は4-7月で、直径3-4cmほどの黄色い花をつける。
参考文献
- ^ a b 植村修二・勝山輝男・清水矩宏・水田光雄・森田弘彦・廣田伸七・池原直樹『日本帰化植物写真図鑑 第2巻』全国農村教育協会、2010年12月24日。ISBN 978-4-88137-155-8。p.276
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