ウォーレン・ストリート駅とは? わかりやすく解説

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ウォーレン・ストリート駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/15 15:23 UTC 版)

ウォーレン・ストリート駅
Warren Street station
ウォーレン・ストリート駅
セントラル・ロンドンの地図上でのウォーレン・ストリート駅の位置
所在地

カムデン NW1 3AA

北緯51度31分29秒 西経0度08分18秒 / 北緯51.52472度 西経0.13833度 / 51.52472; -0.13833
行政区 カムデン・ロンドン特別区
運営 ロンドン地下鉄
路線 ノーザン線
ヴィクトリア線
ホーム数 4
ゾーン 1
地下鉄年間乗降員数
2004 12.442百万人
2007 14.174百万人[1]
歴史
1907年 (1907)
開業

座標: 北緯51度31分29秒 西経0度08分18秒 / 北緯51.52472度 西経0.13833度 / 51.52472; -0.13833

ウォーレン・ストリート駅 (英語: Warren Street station)は、ロンドン地下鉄の駅。ノーザン線のチャリング・クロスへ向かう支線にある。運賃区分はゾーン1。

1907年7月22日、ユーストン&ハイゲイト鉄道の駅として開業。このときの名称は「ユーストン・ロード駅」であり、今もプラットフォームのタイルにこの名前が残っている。1968年12月1日にビクトリア線のプラットフォームが開業。この時エスカレーターが整備され、名称が現在のウォーレン・ストリート駅に変わる。

この駅の地上階には2つの入出口があり、切符売場がある。そこから 3機のエスカレーターで降りて、ノーザン線かヴィクトリア線のエスカレーターを選択して降りる。どちらもそこからは2機のエスカレーターだがノーザン線はやや深く、さらにプラットフォームへの階段がある。

ロンドンの地下鉄は左側走行であるがウォーレン・ストリート駅からキングス・クロス・セント・パンクラス駅までは主に右側走行となっており、プラットフォームには右側走行で列車が進入する。

地上からエスカレーターを3つ降りた階や、ヴィクトリア線のプラットフォームにはヴィクトリア線建設の使用した立坑が見える場所がある。 

駅にエスカレーターが設置される以前はエレベーターがあった。ノーザン線のエスカレーターを降りきったところには立入禁止の通路があり、そこに以前エレベーターがあった。初めに載るエスカレーターはエレベーターがあったところを通しているためエレベーターの面影は無い。

隣の駅

ロンドン交通局
ロンドン地下鉄
ヴィクトリア線
オックスフォード・サーカス駅 - ウォーレン・ストリート駅 - ユーストン駅
ノーザン線
グージ・ストリート駅 - ウォーレン・ストリート駅 - ユーストン駅

ギャラリー

脚注

  1. ^ Multi-year station entry-and-exit figures (XLS)”. London Underground station passenger usage data. ロンドン交通局 (2014年). 2015年3月31日閲覧。

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