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ウォーレン・ジョイス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 10:22 UTC 版)

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ウォーレン・ジョイス
名前
本名 Warren Garton Joyce
カタカナ ウォーレン・ガートン・ジョイス
基本情報
国籍 イングランド
生年月日 (1965-01-20) 1965年1月20日(57歳)
出身地 オールダム
選手情報
ポジション MF
ユース
1981-1983 ボルトン・ワンダラーズFC
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1983-1987 ボルトン・ワンダラーズFC 184 (17)
1987-1992 プレストン・ノースエンドFC 177 (34)
1992-1993 プリマス・アーガイルFC 30 (3)
1993-1996 バーンリーFC 70 (9)
1995 ハル・シティAFC (loan) 9 (3)
1996-2000 ハル・シティAFC 147 (15)
通算 608 (78)
監督歴
1998-2000 ハル・シティAFC(選手兼任)
2006-2008 ロイヤル・アントワープFC
2008-2010 マンチェスター・ユナイテッドFC.リザーブ(共同監督)
2010-2016 マンチェスター・ユナイテッドFC.リザーブ
2016-2017 ウィガン・アスレティックFC
2017-2019 メルボルン・シティFC
2019- サルフォード・シティFC(ユース)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ウォーレン・ガートン・ジョイス(Warren Garton Joyce、1965年1月20日 - )は、イングランドオールダム出身の元サッカー選手、サッカー指導者。

選手時代

ジョイスはランカシャーのオールダムで生まれ、1981年にボルトンワンダラーズでキャリアをスタートさせた。

1987年10月、プレストン・ノースエンドに移籍した[1]。ここではクラブの年間最優秀選手賞を受賞し、クラブのキャプテンになった。

1992年5月にプリマス・アーガイルに移籍。しかし、40試合しか出場しなかった。1993年7月には、バーンリーに移籍。3年間で90試合に出場し、12ゴールを決めた。

1995年1月、ハル・シティAFC期限付き移籍。1996年7月に完全移籍。クラブのキャプテンにもなった。1998年11月の後半、マーク・ヘイトリーが退任した後は、暫定監督を務めた。

その後正式に監督となり、選手兼任監督のとして活動することになった。監督に就任した当時のチームは、リーグの下位に停滞しており、フットボールリーグからの降格が危ぶまれていた。しかし、ジョイスが就任すると、目覚ましい好転を遂げ、残留を果たした。ファンはこのシーズンの戦いぶりを「大脱走」と名付けた[2]

指導者時代

ハル・シティの監督を退任して以降は、リーズ・ユナイテッドストックポート・カウンティトレンメア・ローヴァーズFCでコーチとして活動した。

2006年9月11日、ロイヤル・アントワープFCの監督に就任した。2008年5月26日、アントワープを離れてマンチェスター・ユナイテッドに向かい、オーレ・グンナー・スールシャールと共同でマンチェスター・ユナイテッドFC.リザーブの監督に就任した[3]

2016年11月2日、3年半の契約でウィガン・アスレティックFCの監督に就任[4]。しかし、クラブに加入してから4か月後の2017年3月13日に退任した[5]

2017年6月19日、Aリーグメルボルン・シティFCの監督に就任[6]

2019年7月、サルフォード・シティのユースチームの監督に就任した[7]

脚注




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