ウイリアムシアーナ(Willamsiana)
ヘリックス種(Helix) この優美な白斑の中葉のアイビーはグレイシャーの変異種で1950年代にアメリカで発見された。 ウイリアムズさんが見つけたのでこの名前がついた。 グレイシャーの引き締まった葉型とはまるで違う。 加えてグレイシャーはグレイの印象が強い。 ウイリアムシアーナも、これから出てくる先祖返りの枝もアダムに近い透明な白斑を持つ。 事情を知らなければアダムに戻ったと思うだろう。 このアイビーはうすい葉を軽くカールさせている。 キャバケオスに最も似ているがこちらはマンダス・クレステッドから生まれたもので両者の関連はない。 キャバケオスには熱心なファンが多い。「今キャバケオスは品切れだからこれではどう?」とウイリアムシアーナを勧めると首を横に振る人が多い。 よく見ればウイリアムシアーナの方が品がいいと思う人も多いはず。 しかしキャバケオスに強い思い入れを持った人にはそれが通じない。 どうぞ仔細に見較べてご覧下さい。どちらも見事でしょう。 それでもなお迷うようでしたら両方ともお買い下さい。 ウイリアムシアーナは長い枝を垂らすタイプでキャバケオスは直立型です。 吊鉢と置き鉢で両方を楽しむのが正解かもしれない。 (キャバケオス参照) |
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