インターナリーブロウンフラップ (Internally Blown Flap)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 01:26 UTC 版)
「高揚力装置」の記事における「インターナリーブロウンフラップ (Internally Blown Flap)」の解説
エンジンで圧縮した空気を翼上面に吹き出して、吹き出した空気の速度で層流を作り出し境界層に運動エネルギーを与える方法。F-104やF-4、バッカニアなどのような小型機では主エンジンの圧縮機から抽気するのが一般的であるが、US-1やUS-2などのように専用エンジンによる圧縮機を設けるものもある。
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