インクリメンタル形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 09:18 UTC 版)
「ロータリエンコーダ」の記事における「インクリメンタル形」の解説
インクリメンタルエンコーダとも言う。 一様なスリットが入った格子円盤を用いたもの。2組の光電素子で検出された信号(A相、B相)が出力される。カウンターなどに接続して波形の高低の数を回転方向に応じて加減算することで回転の角度を測る。途中に誤動作があれば、誤差はそのまま残る。
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