イニゴ・バルボア
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本シリーズの語り手である。1609年頃、バスク地方にあるオニャティ近郊で生まれたとされる。父ロペ・バルボアはアラトリステの戦友であったが八十年戦争で戦死。その際にアラトリステにイニゴの養育を依頼したことから、アラトリステに引き取られて従者となる。1624年にアラトリステとともにネーデルラントに渡り、ブレダ攻城戦に参加。その後、父やアラトリステと同じく傭兵となる。一時期、アンヘリカ・アルケサルと恋人同士であった。1644年、アラトリステとともにロクロワの戦いに参加。この戦いを生き延びた後、近衛連隊士官(平民出身としては大出世)となる。
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イニゴ・バルボア
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「アラトリステ (映画)」の記事における「イニゴ・バルボア」の解説
本作品の最後の戦いから生還し後年にはスペイン軍の近衛隊長になる。イニゴが軍を引退した後にアラトリステの思い出を手記に綴り、それを基にして物語が語られるという設定である。
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