イソテッポウエビ Alpheus lobidens De Haan, 1849
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 04:24 UTC 版)
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体長2cmほどの小型種で、全身にクルマエビのような黒っぽい横しま模様がある。インド洋と西太平洋、地中海東部までの熱帯・温帯域に広く分布し、日本でも西日本に分布する。和名通り海岸の石の下や砂泥底に生息し、干潮時に海岸の石をひっくり返すと見つかる。ただし生息環境や体色の類似種が多く、同定が難しい。
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