アンプル (ampoule)「アンプル (容器)」も参照ガラスの筒に薬剤を入れた後に先端を熔封したもの。頭部を折って薬剤を取り出す。従来のものはアンプルカッターと呼ばれるヤスリを用いて首に傷を付けて折っていたが近年は傷を付けなくても頭部が折れるよう加工されたワンポイントカットアンプルが主流である。頭部を折ったときに微少なガラス片が発生し注射剤の中に混入することがある。遮光のため着色されたものもある。主に小容量の液剤に用いられる。バイアル (vial)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/15 01:41 UTC 版)
「注射剤」の記事における「アンプル (ampoule)「アンプル (容器)」も参照ガラスの筒に薬剤を入れた後に先端を熔封したもの。頭部を折って薬剤を取り出す。従来のものはアンプルカッターと呼ばれるヤスリを用いて首に傷を付けて折っていたが近年は傷を付けなくても頭部が折れるよう加工されたワンポイントカットアンプルが主流である。頭部を折ったときに微少なガラス片が発生し注射剤の中に混入することがある。遮光のため着色されたものもある。主に小容量の液剤に用いられる。バイアル (vial)」の解説
ガラス瓶にゴム栓をしアルミニウムなどのキャップで巻締めたもの。栓には複数回針を刺すことが可能なので、薬剤を分けて使ったり、固形注射剤に溶解液を加えて溶かしたり、複数の薬剤をバイアル内で混ぜ合わせたりすることができる。アンプルのようにガラス片が発生することはないが、針を刺す際に栓の一部が削り取られて異物となることがある。これをコアリングという。輸液に使われる大型のボトルも基本的にはバイアルと同じである。
※この「アンプル (ampoule)「アンプル (容器)」も参照ガラスの筒に薬剤を入れた後に先端を熔封したもの。頭部を折って薬剤を取り出す。従来のものはアンプルカッターと呼ばれるヤスリを用いて首に傷を付けて折っていたが近年は傷を付けなくても頭部が折れるよう加工されたワンポイントカットアンプルが主流である。頭部を折ったときに微少なガラス片が発生し注射剤の中に混入することがある。遮光のため着色されたものもある。主に小容量の液剤に用いられる。バイアル (vial)」の解説は、「注射剤」の解説の一部です。
「アンプル (ampoule)「アンプル (容器)」も参照ガラスの筒に薬剤を入れた後に先端を熔封したもの。頭部を折って薬剤を取り出す。従来のものはアンプルカッターと呼ばれるヤスリを用いて首に傷を付けて折っていたが近年は傷を付けなくても頭部が折れるよう加工されたワンポイントカットアンプルが主流である。頭部を折ったときに微少なガラス片が発生し注射剤の中に混入することがある。遮光のため着色されたものもある。主に小容量の液剤に用いられる。バイアル (vial)」を含む「注射剤」の記事については、「注射剤」の概要を参照ください。
- アンプル 「アンプル 」も参照ガラスの筒に薬剤を入れた後に先端を熔封したもの。頭部を折って薬剤を取り出す。従来のものはアンプルカッターと呼ばれるヤスリを用いて首に傷を付けて折っていたが近年は傷を付けなくても頭部が折れるよう加工されたワンポイントカットアンプルが主流である。頭部を折ったときに微少なガラス片が発生し注射剤の中に混入することがある。遮光のため着色されたものもある。主に小容量の液剤に用いられる。バイアルのページへのリンク