アントニオ・デイビスとは? わかりやすく解説

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アントニオ・デイビス

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/26 13:38 UTC 版)

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アントニオ・デイビス
Antonio Davis
引退
ポジション(現役時) PF/C
背番号(現役時) 34
身長(現役時) 206cm (6 ft 9 in)
体重(現役時) 111kg (245 lb)
基本情報
本名 Antonio Lee Davis
ラテン文字 Antonio Davis
誕生日 (1968-10-31) 1968年10月31日(50歳)
アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州オークランド
ドラフト 1990年 45位 
選手経歴
1990-1992
1992-1993
1993-1999
1999-2003
2003-2005
2005-2006
2006
パナシナイコスBC
フィリップス・ミラノ
インディアナ・ペイサーズ
トロント・ラプターズ
シカゴ・ブルズ
ニューヨーク・ニックス
トロント・ラプターズ
受賞歴

アントニオ・デイビスAntonio Lee Davis1968年10月31日 - )はカリフォルニア州オークランド出身のバスケットボール選手。身長206cm、体重111kg。NBAインディアナ・ペイサーズトロント・ラプターズで活躍した。元NBA選手会会長。

経歴

テキサス大学エルパソ校卒業後、1990年のNBAドラフトインディアナ・ペイサーズから2巡目45位で指名された。しかしデイビスはヨーロッパのクラブチームに移籍し、3シーズンに渡ってプレーした。

1993年、フリーエジェントとしてインディアナ・ペイサーズと契約を結び、NBA入り。チームメイトのデール・デイビスと共に"Davis Brother"と呼ばれる強力なフロントコートのコンビを組んだ。主にシックスマンとしてベンチからの出場が多かったが、契約金は先発並で攻守に渡って活躍する姿はファンやコーチ陣からの評価も高かった。

1999年、デイビスはドラフト5位指名権と引き換えにトロント・ラプターズにトレードされた(ペイサーズはこの指名権を使ってジョナサン・ベンダーを獲得した)。

トロントで過ごした2000-2001シーズン、デイビスはオールスターに選出された他、翌2002年には世界選手権のアメリカ代表にも選出された。

2003年シカゴ・ブルズにトレードされた。2005年のトレーニングキャンプ直前にエディ・カリーと共にマイケル・スウィートニーティム・トーマス、ジャーメイン・ジャクソンとのトレードでニューヨーク・ニックスに放出された。

プレイスタイル

体を張ったディフェンスが最大の売り。闘志あふれるプレーでチームに活力をもたらすシックスマン。アウトサイドはないがゴール下での得点力にも優れていた。また、ヨーロッパでプレーした経験を買われて国際試合の代表に選出されたこともある。

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