アレクサンドラ・マリーニナとは? わかりやすく解説

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アレクサンドラ・マリーニナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 06:24 UTC 版)

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アレクサンドラ・マリーニナ
(Александра Маринина)
誕生 (1957-07-16) 1957年7月16日(64歳)
ウクライナ リヴィウ
職業 小説家
言語 ロシア語
活動期間 1993年 -
ジャンル 推理小説
デビュー作 Шестикрылый Серафим
公式サイト http://www.marinina.ru/
ウィキポータル 文学
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アレクサンドラ・マリーニナロシア語:Александра Марининаアリクサーンドラ・マリーニナ1957年7月16日 - )は、ロシア推理作家

ウクライナ・リヴォフ(リヴィウ)で生まれ、サンクトペテルブルクで育つ。モスクワ大学法学部卒業後、ソ連内務省アカデミーで犯罪心理学などの研究に従事。

1993年、デビュー。モスクワ市警の女性捜査官アナスタシナ・カメンスカヤを主人公とするシリーズはベストセラーとなり、1998年のモスクワ国際ブックフェアでライター・オブ・ザ・イヤーに輝いた。2004年現在、25冊が刊行。フランスをはじめヨーロッパ各国語にも翻訳されている。アジア日本のほか、韓国台湾でも翻訳が刊行されている。

日本語訳著書

モスクワ市警殺人課分析官アナスタシヤ

  • 『盗まれた夢』(訳:吉岡ゆき、作品社、1999年)-原題 Украденный сон (1994) シリーズ3作目
  • 『孤独な殺人者』(訳:吉岡ゆき、作品社、2000年)-原題 Убийца поневоле (1995) シリーズ4作目
  • 『死刑執行人』(訳:吉岡ゆき、作品社、2002年)-原題 Не мешайте палачу (1996) シリーズ11作目
  • 『アウェイゲーム』(訳:貝澤哉光文社[光文社文庫]、2003年)-原題 Игра на чужом поле (1993) シリーズ2作目
  • 『無限の殺意』(訳:佐々洋子、光文社[光文社文庫]、2003年)-原題 Смерть ради смерти (1995) シリーズ5作目
  • 『死とほんのすこしの愛』(訳:佐々洋子、光文社[光文社文庫]、2004年)-原題 Смерть и немного любви (1995) シリーズ7作目

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