アルビレックス新潟バルセロナとは? わかりやすく解説

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アルビレックス新潟バルセロナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/05 09:30 UTC 版)

アルビレックス新潟バルセロナ
原語表記 アルビレックス新潟バルセロナ
愛称 Fútbol Club Albirex Niigata Barcelona
クラブカラー     オレンジ、    ブルー
創設年 2004年
所属リーグ カタルーニャ州サッカーリーグ
所属ディビジョン 同州4部
ホームタウン カタルーニャ州バルセロナ
ホームスタジアム VALL D HEBRON
代表者 是永大輔
監督 ヘスス・ドラド[1]
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

アルビレックス新潟・バルセロナ(アルビレックス・にいがた・バルセロナ)は、2013年8月に、アルビレックス新潟シンガポール現地法人「アルビレックス新潟シンガポール」が運営元となって、スペインカタルーニャ州で設立したサッカークラブである。

概要

運営元のアルビレックス新潟シンガポールは、Sリーグ(シンガポールリーグ)に所属し、日本国外のサッカートップリーグで唯一日本人主体で運営するサッカークラブとして参戦し、日本人選手がシンガポールで実践機会を求めて戦いステップアップの舞台としており、そこから数多くのプロ選手を日本国内外に輩出してきた。

このノウハウを生かし、現地在住日本人や、日本からの留学生などを募集し、実際に日本の都道府県リーグに相当するカタルーニャ州リーグ第4部からリーグ戦に参入すると共に、スペイン語ポルトガル語英語などの語学研修や、現地のサッカークラブとの協力による合同練習や試合観戦などの研修を通して、より高水準のサッカーと語学技術を同時に受けられる環境を整備していく。また世界に通用する日本人の人材発掘もテーマになっている[2]

日本国内からの選手(留学生)選考は原則として前年度の4月から11月にかけて募集を行い、書類・実技・一般教養・面接などの審査を経て翌年8月に選出メンバーがスペインに渡り、そこから翌年5-6月までのリーグ戦期間にカタルーニャ4部でプレーしながら現地研修を実施する。

また、このプロジェクトは2013年から2014年の2年間をかけて展開する「日本・スペイン交流400周年記念事業プロジェクト年間」の、公式プログラムの一環として日本の外務省より認定された[3]

脚注

  1. ^ アルビレックス新潟バルセロナ・選手・スタッフ紹介
  2. ^ アルビレックス新潟シンガポール「アルビレックス新潟バルセロナ」立ち上げのお知らせ(2012年4月29日・アルビレックス新潟リリース 2013年9月13日閲覧)
  3. ^ アルビレックス新潟バルセロナ 外務省公認事業プロジェクトに認定!(2013年2月5日・アルビレックス新潟バルセロナリリース 閲覧日上記同文)

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