アラビス・カエルレア


●ヨーロッパアルプスにに分布しています。標高1900~3500メートルの雪田に生え、高さは5~10センチになります。基部の葉は卵形で厚く、縁には尖ったような鋸歯が3~5個あり、ロゼットを形成します。茎葉は無柄です。6月から9月ごろ、短い総状花序をだし、青みがかった白色の花を咲かせます。
●アブラナ科ヤマハタザオ属の多年草で、学名は Arabis caerulea。英名はありません。
固有名詞の分類
植物 |
深山鍬形 姫金瘡小草 アラビス・カエルレア キプリペディウム・ファスキオラツム オプンティア・エラチオール |
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