アラビア語オマーン方言
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/07 21:00 UTC 版)
| アラビア語オマーン方言 | 
    |
|---|---|
| 話される国 |   | 
    
| 話者数 | 85万人 (1996年頃)[1] | 
| 言語系統 | |
| 表記体系 | アラビア文字 | 
| 言語コード | |
| ISO 639-1 |  ar | 
    
| ISO 639-2 |  ara | 
    
| ISO 639-3 |  acx | 
    
アラビア語オマーン方言は、アラビア語の口語(アーンミーヤ)のひとつで、半島方言に分類される言語。オマーン・ハダリー方言とも呼ばれる。オマーンのハジャル山地とその近隣の海岸地帯で話されている。アラビア語最東の方言である。かつてはケニアやタンザニアに入植した人々も話していたが、大半がスワヒリ語を話すようになっている。オマーンには、ドファール方言、シフフ方言、湾岸方言といった、これとは大きく異なる方言もある。
   脚注
- ^ Omani Arabic reference at Ethnologue (17th ed., 2013)
 
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