アマースティア (小惑星)とは? わかりやすく解説

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アマースティア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/04 06:11 UTC 版)

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アマースティア
516 Amherstia
仮符号・別名 1903 MG
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1903年9月20日
発見者 R. S. ドゥーガン
軌道要素と性質
元期:2008年5月14日 (JD 2,454,600.5)
軌道長半径 (a) 2.679 AU
近日点距離 (q) 1.946 AU
遠日点距離 (Q) 3.413 AU
離心率 (e) 0.274
公転周期 (P) 4.39 年
軌道傾斜角 (i) 12.96
近日点引数 (ω) 258.47 度
昇交点黄経 (Ω) 328.86 度
平均近点角 (M) 71.80 度
物理的性質
直径 73.10 km
質量 4.1 ×1017 kg
平均密度 2.0 g/cm3
表面重力 0.0204 m/s2
脱出速度 0.0386 km/s
自転周期 7.49 時間
スペクトル分類 M / X
絶対等級 (H) 8.27
アルベド(反射能) 0.1627
表面温度
最低 平均 最高
~167 K
色指数 (B-V) 0.736
色指数 (U-B) 0.265
Template (ノート 解説) ■Project

アマースティア[1] (516 Amherstia) は、小惑星帯に位置する小惑星である。

レイモンド・スミス・ドゥーガンがハイデルベルクで発見した8つ目の小惑星で、学位をとったアマースト大学にちなんで名づけられた。

直径73kmという比較的大きなM型小惑星で、木星と火星の間の変わった軌道をとる。

出典

  1. ^ 全世界の観測成果 ver.2 (Excel)”. 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

外部リンク


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