アフロディシアス考古遺跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 00:00 UTC 版)
「アフロディシアス」の記事における「アフロディシアス考古遺跡」の解説
現在も人が住むゲイレ(Geyre)から東へ約1kmにかつての城壁が今も残っており、農地が城壁を囲むように存在している。1961年以来行われている発掘調査により多くの建造物と芸術作品が発見され、その多くは遺跡の博物館で展示されている。南北を貫く大通りを中心に、古代ギリシャ・ローマの伝統に則って碁盤目状に区画が配置されているが、アフロディーテ神殿、アウグストゥス祈念堂(SebasteionまたはAugsteum)、競技場、劇場は碁盤目から外れている。
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