アトモーラ (Atmora)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:50 UTC 版)
「The Elder Scrolls」の記事における「アトモーラ (Atmora)」の解説
タムリエルの北、「幽霊の海」と呼ばれる海を挟んで存在する大陸。ノルドの祖先達はここからやってきて、タムリエルに初めて上陸・定住した人間と言われている。アトモーラで起きた内戦から逃げて来たノルドのイスグラモルは、先住していたファルメル達と遭遇。両種族は初めは平和的に過ごしていたが、ファルメルに比べて寿命が短い反面繁殖力が旺盛なノルド達は、物凄い勢いで人口を増やし、生態系の安定を損なう野蛮な種族と見なされた。ノルド達の繁殖を防ぐためにファルメルによって戦争が起こされ、イスグラモルは再びアトモーラに帰還する。イスグラモルは、後にThe Elder Scrolls V: Skyrim に登場する戦士達の組織、「同胞団」の原型となる軍隊 「500の同胞団 (Five Hundred Companions)」を引き連れて再びスカイリムに上陸、ファルメル達を追い出して初代帝国を築いた。
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