アサヒバイオサイクルとは? わかりやすく解説

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アサヒバイオサイクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 16:47 UTC 版)

アサヒバイオサイクル株式会社
ASAHI BIOCYCLE CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
150-0022
東京都渋谷区恵比寿南二丁目4番1号
設立 2015年7月27日
(アサヒカルピスウェルネス株式会社)[1]
業種 食料品
法人番号 1011001106635
事業内容 飼料の製造・販売
代表者 代表取締役社長 千林紀子
資本金 1000万円
純利益
  • 4億6,400万円
(2024年12月期)[2]
純資産
  • 39億4,200万円
(2024年12月期)[2]
総資産
  • 50億2,600万円
(2024年12月期)[2]
従業員数 150名
主要株主 アサヒグループホールディングス株式会社:100%
外部リンク https://www.asahibiocycle.com/ja/
特記事項:2020年4月1日に現社名へ商号変更。
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アサヒバイオサイクル株式会社(ASAHI BIOCYCLE CO., LTD.)は、日本の飼料メーカー。

概要

カルピスは、1987年に飼料事業へ進出。以降も飼料の製造・販売を手掛けてきた。2016年1月に実施されたアサヒグループの事業再編により、カルピスが手掛けていた飼料事業は、新たに設立されたアサヒカルピスウェルネス(初代)へ移管されることになった。

アサヒグループホールディングスは、CSV(共有価値の創造)の一環として、2017年3月にビール酵母細胞壁を製造・販売を手掛ける新会社としてアサヒバイオサイクル(初代)を設立し[3]、ビール酵母由来の肥料を製造並びに販売を行ってきた[4][5]

2020年4月1日に事業再編が行われ、機能性食品事業をACW株式会社から商号変更されたアサヒカルピスウェルネス株式会社(2代)へ新設分割で移管し、アサヒバイオサイクル株式会社(初代)を吸収合併したと同時に商号をアサヒカルピスウェルネス株式会社(初代)からアサヒバイオサイクル株式会社(2代)へ変更した[1]。以降はアサヒグループにおける肥料事業を担っている。

沿革

初代・アサヒバイオサイクル

  • 2017年
    • 3月 - 設立。
    • 4月 - 営業開始[6]
  • 2020年4月1日 - アサヒカルピスウェルネス株式会社(初代)から商号変更されたアサヒバイオサイクル株式会社(2代)へ吸収合併され解散[7]

2代・アサヒバイオサイクル

  • 2015年7月27日 - アサヒカルピスウェルネス株式会社(初代)として設立。
  • 2020年4月1日 - 機能性食品事業をACW株式会社から商号変更されたアサヒカルピスウェルネス株式会社(2代)へ新設分割で移管。同時にアサヒバイオサイクル株式会社(初代)を吸収合併した上で商号をアサヒバイオサイクル株式会社(2代)へ変更。

事業所

  • 本社・恵比寿ラボ - 東京都渋谷区恵比寿南2-4-1
  • 群馬工場 - 群馬県館林市大新田町166

脚注

外部リンク




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