わらの男とは? わかりやすく解説

わらの男

作者赤川次郎

収載図書素直な狂気
出版社角川書店
刊行年月1991.3
シリーズ名カドカワノベルズ

収載図書素直な狂気
出版社角川書店
刊行年月1994.2
シリーズ名角川文庫


わらの男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 04:11 UTC 版)

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わらの男
L'uomo di paglia
劇中の一場面より
監督 ピエトロ・ジェルミ
脚本 ピエトロ・ジェルミ
アルフレード・ジャンネッティ
レオ・ベンヴェヌーティ
ピエロ・デ・ベルナルディ
製作 フランコ・クリスタルディ
出演者 ピエトロ・ジェルミ
音楽 カルロ・ルスティケリ
撮影 レオニーダ・バルボニ
編集 ドロレス・タンブリーニ
配給 イタリフィルム
公開 1958年
1959年11月3日
上映時間 108分
製作国 イタリア
言語 イタリア語
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わらの男』(: L'uomo di paglia: A Man of Straw)は、1958年に公開されたイタリアドラマ映画。監督、主演はピエトロ・ジェルミ第11回カンヌ国際映画祭出品作品[1]

原題は、T・S・エリオットの詩「うつろな人々」に出てくる一節”Headpiece filled with straw”(直訳:わらのつまった頭)に由来する[2]

あらすじ

ローマの機械工アンドレアとルイザの夫妻には、8歳になる息子のジュリオがいた。 ある日、ジュリオの肺炎の治療のため、ルイザは彼を連れて実家に帰る。残されたアンドレアは毎週末に実家に帰って寂しさを紛らわしていた。 ある日、彼はリータと出会い、親しくなる。その矢先、ジュリオが回復したことに伴い、ルイザが帰ってくる。 その後、リータの呼びかけに応じた彼は散歩を装って会いに行くが、その後をジュリオと愛犬が追いかけた際、愛犬がトラックに轢かれて死んだ。その様子を見たリータは自分たちの関係が終わったことを知った。その年のクリスマス直前にリータは投身自殺し、アンドレアは教会でそのことを妻に話す。妻はジュリオと2人で実家に帰る。そして新年の喧騒の中、帰宅したアンドレアの元に妻とジュリオがいた。

キャスト

※括弧内は日本語吹替(初回放送1969年6月22日『日曜洋画劇場』)

スタッフ

脚注

  1. ^ Festival de Cannes: A Man of Straw”. festival-cannes.com. 2009年2月13日閲覧。
  2. ^ Alfredo Giannetti, L'uomo di paglia di Pietro Germi, Cappelli, 1958 p.95

外部リンク


「わらの男」の例文・使い方・用例・文例

  • わらの男でも金の女の値打ちがある。
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