よめとおめとは? わかりやすく解説

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よめ‐とおめ〔‐とをめ〕【四目十目】

読み方:よめとおめ

夫婦縁組みで、男女年齢を、一方から数えて4年目または10年目にあたるもの、すなわち三つ違い九つ違いのものはよくないとする迷信


四目(め)十目(め)

読み方:よめとおめ

  1. 縁談当つ三つ違ひ、九つ違ひを避けることをいふ。三つ相手年より四年目九つ十年目なる故斯如くいふ。但し、一種迷信にして荒唐無稽信ずるに足らず

夜目遠目(よめとほめ)

読み方:よめとおめ

  1. 俚諺曰く夜目遠目、傘の内』と夜見る女、遠くより見る女、傘をさしてゐる女などは実際よりも美しく見える。それ故、女の品定めには右の三つ場合避けなければ買被るといふ理由から、これが転じて前記四目十目迷信に転ぜしなり。
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