ようずとは?

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よう・ず〔ヤウず〕【養ず】

[動サ変やしなう。養育する。

こころやすき乳母をつけてぞ—・じける」〈曽我・一〉


よう‐ず〔エウヅ〕【要図】

必要な部分だけをかいた図面


よう・ず〔ヤウず〕【×瑩ず】

[動サ変貝でみがいて光沢を出す。

いみじう—・じたる白き衣(きぬ)」〈・九〇〉


よう・す【用す】

[動サ変《「ようず」とも》用いる。

願ひにしたがひてこれを取り—・す」〈今昔二・八


ようず

〔助動〕 (活用は「〇・〇・ようず・ようず(る)・ようずれ・〇」) 「むとす」の変化した「うず」が、一段二段活用サ変動詞につく時に生じた語形

話し手意志表わす

大淵代抄(1630頃)二「鹿淡飯でも接しやふずとをせられた処を」

推量の意を表わす

足利本人天眼目抄(1471‐73)下「然らば歯欠け達摩にはしたたかに棒をあびせようずよ」

滑稽本浮世風呂(1809‐13)二「教(をせへ)たらちっとづつ縫物(しごと)も出来やうと思ったが、何が出来やうず」

[語誌]「む」の変化した「う」から「よう」が分化したように、中古に「むとす」から変化した「むず」が、中世以降「うず」となり、中世末に「うず」から「ようず」が分離発生した。「む」と「むず」の意味・用法には異な面があるが、「よう」と「ようず」は接続や意味・用法などほぼ同じと見られる当初は「ようず」の形が多いが、近世初期には急激に衰え、「よう」が優勢になる。


ようず【南風】

〔名〕 南海道地方で、主に春の夕方に吹く南風をいう。なまぬるい雨もよいの風で、物を腐らせたり頭痛を起こさせたりすると考えられていた。所によって少しずつ違う点がある。《季・春

ロドリゲス日本大文典(1604‐08)「Yôzu(ヨウズ)」


よう‐ず ヤウ‥ 【洋酢】

〔名〕 =ビネガー


よう‐・ず ヤウ‥ 【瑩】

〔他サ変瑩貝(ようがい)で絹などをみがいてつやを出す。みがいて光沢をだす。

宇津保(970‐999頃)あて宮「御ぐしの麗しをかしげ清らなる、黒紫の絹をやうせるごと、生ひたる限り末まで至らぬ筋なし」


よう‐・ず【用】

〔他サ変〕 ⇒ようずる(用)


よう‐・ず エウ‥ 【要】

〔他サ変〕 ⇒ようする(要)


よう‐ず エウヅ 【要図】

〔名〕 必要な部分事柄だけを書いた図面要点だけを記入した即製図。

歩兵操典(1928)第四一四「地形に関して為し得る限り要図又は写景図を調製し」


よう‐・ず ヤウ‥ 【養】

〔他サ変〕 やしなう。養育する。

曾我物語南北朝頃)一「われらが、君をやうじたてまつるに、かたきこわくして、国中かくれがたし」


やうず

読み方:ようず

  1. 春雨を催す南風四国播磨辺の方言

分類 四国播磨

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