もの-するとは? わかりやすく解説

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もの・する【物する】

読み方:ものする

[動サ変[文]もの・すサ変《ある動作をそれと明示しないで婉曲(えんきょく)に表現する語》

詩文などを作る。「傑作を—・する」「一句—・する」

「ある」「居る」、また「行く」「来る」などの意を表す。

「などかく怪しき所には—・するぞ」〈源・明石〉

「言う」「食う」「書く」「与える」など、何かを行う意を表す。

心地あしみして、ものも—・したばで、ひそまりぬ」〈土佐




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