もう一人のゲルミア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 01:08 UTC 版)
「ゲルミアとアルミナス」の記事における「もう一人のゲルミア」の解説
J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説、『シルマリルの物語』には別のゲルミアが登場する。ナルゴスロンドの貴族で父親はグイリン、弟はグウィンドール。第四の合戦「ダゴール・ブラゴルラハ」でアングバンドの捕虜となってしまう。その後第五の合戦「ニアナイス・アルノイディアド」で、西方のフィンゴンの軍勢を誘き出すために、その目の前で惨殺されてしまう。この結果グウィンドールが怒りの余り勝手に突撃してしまい、エルフ方の計画は台無しになってしまう。
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