めであいづき

デジタル大辞泉

めであい‐づき〔めであひ‐〕【^▽愛^×逢月】

読み方：めであいづき

牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)が互いに愛して逢うという月のことで、陰暦7月の異称。《季 秋》

隠語大辞典

愛会月

読み方：めであいつき，めであいづき

1. 七月の異名。〔秘蔵抄〕棚機のめでめであひ月待ち待ちていかに心の嬉しかるらん。
2. 七月のことをいふ。七月七日の夜、天の川をわたつて、牽牛、織女の二星が相会する月であるからいつたもの。

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