ま・わ・た

デジタル大辞泉

ま‐わた【真綿】

読み方：まわた

くず繭などを煮て引き伸ばして作った綿。じょうぶで軽く、保温力が大きい。防寒用衣類、紬糸(つむぎいと)の原料などに用いる。《季 冬》

大阪弁

まわた

大阪弁	訳語	解説
まわた	まわた	真綿。現在「わた」と言えば木綿が一般的だが、木綿が持ち込まれる前の、蚕から採った絹で作った日本本来の綿で、木綿と区別した。西中国や北九州で「ねばわた」、中南九州や羽前、北陸中で「ねばしわた」、北陸で「つりわた」、飛騨、北能登で「ねばりわた」、陸前周辺で「ひきわた」と言う。

JMnedict

馬渡

姓	読み方
馬渡	まわた