ほら‐が‐とうげ〔‐たうげ〕【洞ヶ峠】
洞ケ峠
- 形勢のよい方又は利益になる方につかうと迷ふことをいふ。筒井順慶が山城河内の国境なる洞ケ峠に陣取つて、光秀につくべきか、秀吉につくべきかと形勢を見たるに始まる。そして順慶は秀吉についた。
- 形勢のよい方又は利益になる方につかうと迷ふことをいふ。筒井順慶が山城河内の国境なる洞ケ峠に陣取つて、光秀につくべきか、秀吉につくべきか、と形勢を見たるに始まる。そして順慶は秀吉の方についた。
- 形勢のよい方又は利益の少しでも多い方へつかうと迷ふことをいふ。
分類 俗語
- ほらがとうげのページへのリンク