ほどよし4号機 (HODOYOSHI-4)
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「ほどよし」の記事における「ほどよし4号機 (HODOYOSHI-4)」の解説
詳細は「w:Hodoyoshi 4」を参照 東京大学と、その研究委託を受けたNESTRAによって開発された。2014年6月20日にヤースヌイ宇宙基地からドニエプルロケットでほどよし3号と共に打ち上げられた。3号機との共通バスを利用し、大きさは50×50×68cm、重さが64kgで口径15cmの反射望遠鏡を搭載する6mクラスの地上分解能を実現する。機器搭載スペースに公募採択された機器に2台のシングルボードコンピュータRaspberry Pi(ラズベリーパイ)とカメラモジュールが搭載された。NESTRAによって開発された民生品を活用したイオン液体リチウム二次電池の電力を使用するMIPS (Miniature Ion Propulsion System :小型イオン推進システム) というイオンエンジンを備える。
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