ぷりんせす おきなわとは? わかりやすく解説

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ぷりんせす おきなわ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 02:47 UTC 版)

ぷりんせす おきなわ
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本
所有者 琉球海運(1978-2001)
PTペルニ英語版(2001-)
運用者 琉球海運(1978-2001)
PTペルニ英語版(2001-)
建造所 尾道造船(第285番船)[1]
航行区域 近海区域(非国際)[1]
船舶番号 120774
信号符字 7MFH
IMO番号 7806623
改名 ぷりんせす おきなわ(1978-2001)
Ganda Dewata(2001-)
経歴
起工 1978年4月20日[1]
進水 1978年7月22日[1]
竣工 1978年10月14日[1][2]
就航 1978年10月21日[2]
運航終了 2000年1月
現況 インドネシアで就航中
要目 (竣工時)
トン数 1,939.08 トン(純トン)[1]
総トン数 4,931.98 トン[1]
載貨重量 2,546 トン[2][1]
排水量 7,024 トン(満載) 7.80 m[1]
全長 130.29 m[1]
垂線間長 120.50 m[1]
20.00 m[1]
型深さ 7.80 m[1]
満載喫水 5.768 m[1]
機関方式 ディーゼル
主機関 三菱-MAN 12V40/54 2基[2][1]
推進器 5翼2軸[1]
最大出力 13,400 PS(連続)[2][1]
定格出力 12,060 PS(常用)[1]
最大速力 22.189 ノット(試運転最大)[1]
航海速力 19.6 ノット(満載)[2][1]
航続距離 3,400海里[1]
旅客定員 500名[2][1]
乗組員 37名[1]
積載能力 10フィートコンテナ180個[2][1]
車両搭載数 40フィートコンテナシャーシ8台
8トントラック8台、乗用車67台[2][1]
テンプレートを表示

ぷりんせす おきなわは、琉球海運が運航していたRORO貨客船フェリー)。

概要

尾道造船で建造され、1978年10月21日に鹿児島 - 那覇 - 宮古 - 石垣航路に就航した[2]

2000年1月、引退した。

その後、インドネシアPTペルニ英語版へ売却され、Ganda Dewataとして就航した。

就航航路

琉球海運
引退まで一貫して鹿児島 - 那覇 - 石垣航路に就航していた。1週当たり鹿児島航路2往復、先島諸島航路1往復のダイヤが組まれていた。

設計

貨客船兼自動車渡船である。ランプウェイは右舷船首および船尾の2箇所に装備していた。

船内

船室

  • 一等室
  • 二等室

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 船の科学(1978年12月号,p7)
  2. ^ a b c d e f g h i j 世界の艦船(1979年3月号,p34)

参考文献

  • 「新造船写真集(No.362)」『船の科学』第31巻第12号、船舶技術協会、1978年12月10日、7頁、ISSN 0387-0863NDLJP:32317982017年2月3日閲覧 

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