ふらんきんせんす

デジタル大辞泉

フランキンセンス【frankincense】

読み方：ふらんきんせんす

乳香のこと。古くから薫香料として珍重された。

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フランキンセンス

【仮名】ふらんきんせんす
【原文】frankincense tree

香木に属する木。この木の琥珀色の樹脂が香に使われる。樹脂には抗炎症作用があり、関節炎、喘息、潰瘍性大腸炎の治療に使われている。脳腫瘍の治療の分野でも研究されている。「Boswellia serrata（ボスウェリアセラータ）」とも呼ばれる。