ふ‐しだら

デジタル大辞泉

ふ‐しだら

［名・形動］

１ けじめがなく、だらしないこと。また、そのさま。「生活が—になる」

２ 品行が悪いこと。身持ちが悪いこと。また、そのさま。「—な関係になる」

[補説] 「しだら」は、音楽での手拍子とする説や、自堕落(じだらく)の音変化とする説などがある。

短編小説作品名辞典

ふしだら

作者下林益夫

収載図書第四創作集―28の短篇
出版社美濃国屋出版
刊行年月1998.5

Weblio日本語例文用例辞書

「 ふしだら」の例文・使い方・用例・文例

• ふしだらな行為
• 彼のふしだらな行為は気付かれずにはすまなかった。
• ふしだらな女.
• 快楽を追う女; ふしだらな女.
• 若い娘が一人で男のアパートを訪ねるのはふしだらな行為だと考える人がまだ少なくない.
• 親がふしだらでは子どもの教育はむずかしい
• あれはふしだらな男だ
• ふしだらな女だ
• みんな私のふしだらから起こったことです
• ふしだらな性生活が、昨年の妊娠中絶数の主な理由である
• ふしだらな女またはだらしのない女に特徴的である、あるいはそれに適したさま
• ふしだらな人
• ふしだらな娘