ばあちゃんのしべとろ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 22:06 UTC 版)
択捉島北東の蘂取村で小学生生活を過ごしていた三船志代子の文章で、林真紀子が絵を担当する絵本、「ばあちゃんのしべとろ-わたしのふるさとは『北方領土』-」が、*2004年2月に、「ばあちゃんのしべとろ-わたしのふるさとは『北方領土』-」が出版される。2004年2月に瑞雲舎から、上坂冬子の序文がつけられ、出版される。ソ連軍侵攻前の択捉島の蘂取村の村民の平和な生活ぶりが書かれ、元島民の無念さがにじみ出ている貴重な絵本である。「四島とわたし」絵本コンクール第1回(平成13年度)最優秀作品に選出されている。
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